2020-01-26から1日間の記事一覧
https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/07/pdf/067-084.pdf ちょっと微妙な論文。 ざっくりいえば、出生時の体重が教育成果と正の相関にあって、出生時の体重は出生時の父親の雇用状況(マスデータなので「失業率」を用いている)と正の相…
宗教上の理由から輸血を拒否する未成年の少年と、「夫婦の危機」を迎えた女性裁判官の人生がパラレルで語られつつ、法と音楽が両者を貫く。 マーラーのリュッケルト詩集の配置が見事だった。 2020年1月26日読了
https://www.stat.go.jp/training/2kenkyu/pdf/zuhyou/singlemf.pdf ジェンダー差関係なく、配偶者と「離別」した人より、「死別」した人の方が、現在核家族である割合が高いのは少しびっくりした。 「離別」はある程度事前に予想できるからこそ実家に戻る準…
http://iminseisaku.org/top/pdf/journal/001/001_124.pdf エピソード集。互いの家に泊めるというコミュニティのあり方が独特かと思った。 2020年1月26日読了
https://osaka-shoin.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=4119&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1 新自由主義的施策の実施により苦しい立場に置かれたシングルマザーの苦労を描く。相談施設の非柔軟性と、的確な情報配置…
https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/21521/1/IWATA.pdf タイトルの通り「貧困観」を探った論文。 「学業・仕事」に関する項目で、「貧困」と結びつけて考えることが少ない事態と、調査者の暴力の指摘が考えさせられた。 2020年1月26日…
最初のラッヘンマンにより「マーチ」が異化されたことで、「ダントンの死」の処刑シーンの滑稽さが明示化され、その上でリームにより示される悲劇性がより悲哀を帯びたものになった。家庭交響曲を安息と捉えるか皮相と捉えるかは好みによるな。 2020年1月25…