2020-01-26 東京交響楽団 最初のラッヘンマンにより「マーチ」が異化されたことで、「ダントンの死」の処刑シーンの滑稽さが明示化され、その上でリームにより示される悲劇性がより悲哀を帯びたものになった。家庭交響曲を安息と捉えるか皮相と捉えるかは好みによるな。 2020年1月25日鑑賞