国立西洋美術館常設展
科学博物館を経て、西洋美術館へ。こちらも同じく無料。ありがたい。
疲れていたので、軽い散歩のつもりで入館。ロダンの彫刻が飾られた入り口では、肉体美とマッチョイズムの連関についてぼーっと考えていた。お次は中世ゾーン。キリスト教の教養がないので、どうしても狭い楽しみ方しかできてないような気がする。ただ、やっぱりエル・グレコは素晴らしいと思う。
印象派・近代ゾーンはやっぱり面白い。いくつかの絵を近距離で見る中で、突如としてルノワールの『木かげ』が目に飛び込んできた時はびっくりした。何がなんだかわからなかったから。筆触分割の凄さを改めて感じた。
あとはやっぱりポロック。つよい。
2019年12月13日鑑賞